SNSで炎上した日本人メンバー ～韓国で活動する時の注意点とは～

日本では元号が平成から令和へと変わり、新しい時代を迎えました。

そんな折に、この元号が原因となって、SNSで物議をかもしてしまったK-POPグループの日本人メンバーがいるのです。

それは、TWICEのサナです。

まずは、韓国で問題視されたインスタグラムの内容をご覧ください。

(インスタグラムより)

一体、これの何が問題となったのでしょうか？


韓国で問題点として挙げられたのは、以下の点です。

・サナがTWICEの「韓国アカウント」を使用して、「日本語」で投稿したこと

・K-POPアイドルとして「韓国で活動」していながら、日本のできごとについてコメントしたこと

また、以下のことも影響しています。

・韓国のできごとについては、今までに言及していなかったこと

・日本の「天皇制」に対して、「好意的」なコメントと見なされたこと

もちろん、サナはインスタグラムに投稿した時には、批判を浴びるなんて思ってもみなかったでしょう。

サナが投稿したアカウントはTWICEの公式インスタグラムなので、所属事務所も許可している内容のはずです。

このような事態を予測できなかった事務所の責任は大きいという声もあります。

今後、韓国での対日感情が悪化した時に、韓国の芸能事務所がK-POPグループに所属する日本人メンバーをきちんと守ってくれるのか。


サナに対して批判的な意見の裏には、「サナはK-POPグループであるTWICEのメンバーなのだから、韓国のことを第一に考えてほしい」という、嫉妬とも願望とも受け取れる複雑な感情があるのでしょう。

また、平成生まれであるサナは、純粋にコメントしただけで、天皇制については一切触れていません。それにもかかわらず、韓国のネットユーザーたちから政治的な意図があると勝手に解釈されてしまったのです。

韓国には、戦前の日本による植民地支配のせいで、いまだに日本の天皇制を良く思わない人達がいます。

日本人メンバーのいるTWICEが韓国で大人気となっている一方で、サナに対しての批判的なコメントを支持するネットユーザーも少なからずいるという事実も決して見過ごせません。


今回のケースのように、日本人の感覚からすると何でもないことが、韓国では問題視されてしまうことがあります。

その行いが正しいかどうかはさておき、日本人が韓国で活動する時には、不用意に政治的・歴史的な問題に触れないように注意する必要があります。

そのうえで、K-POPグループの日本人メンバーや、今後K-POPアイドルを目指す人には、日韓の懸け橋となることを期待したいですね。

Writer:真先燦

韓国のボイトレが日本で受講可能になりました
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
G-bro☆Kpop☆スタースクールは、
Kpopスターの歌唱テクニックを教えるボイストレーニングスタジオ。

ホームページはこちら↓
ジブロ☆Kpop☆スタースクールHP
https://www.g-bro.pro/

どうすれば、よりKPOPに近い発声ができるか。
日本国内で歌手を目標としている方々に、よりクオリティ高いレッスンを行う事を基本としております。

本格的にKPOPを学びたい方にぴったりのレッスン内容。

ボーカルレッスンだけではなく、
オプションによりダンス、作曲、楽器、ファッション、メイクを含め、
実際韓国アイドルとの触れ合いチャンスや韓国アイドルの練習生の学び方などを見学できるチャンス、
その練習生や歌手とのイベント参加も現在企画しています。

モチベーションのアップもでき、
経験も増える事で、歌い方や動き方、舞台での対応などが変わってきます。

KPOPスターのように歌いたい方から、
オーディションに参加したい方まで、
韓国人ボイストレーナーがマンツーマンでレッスン。

体験レッスンで皆さんの夢を叶えるためのアドバイスをさせていただきます。
たくさんの方の御連絡御待ちしております。

お問い合わせ
MAIL: info@g-bro.pro
HP : https://www.g-bro.pro/